事務所通信
2026年5月号『投資の三大原則!』
最近、色々なものの値段が上昇していることは皆さんも日々実感されていることと思います。
いわゆるインフレです。
インフレ下においては、普通預金などで財産を持っていると、実質的に目減りすることになってしまいます。
それゆえ、最近は資産運用に関して質問を受けたり、雑誌などの執筆を依頼されることが増えています。
そこで今回は、『投資の三大原則!』について書きたいと思います。
1.投資の三大原則
投資のリスクを軽減するには、『長期』『積立』『分散』が重要だと言われます。
これらを、『投資の三大原則』と呼んだりします。
2.長期投資のメリット
『長期投資』には、以下のようなメリットがあります。
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利息に利息が付く『複利』の効果が大きくなる |
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短期的な売買を前提にしないので、売買手数料を抑制できる |
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長期的な視点で運用するので、日々の値動きに一喜一憂しない |
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市場変動のバラツキがならされ収益が安定する傾向がある |
こうした『長期投資』のメリットに、『分散投資』や『積立投資』を組み合わせてリスク軽減を図ることで、元本割れする可能性の低減が期待できます。
3.分散投資のメリット
『分散投資』には、以下のようなメリットがあります。
『分散投資』とは、一つの商品や一度のタイミングに絞って投資するのではなく、複数の商品や複数のタイミングで分散投資すればリスクを軽減できるという以下のような考え方のことです
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<資産(銘柄)の分散> |
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<地域の分散> |
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<時間(時期)の分散> |
こうした『分散投資』を実践することで価格の変動をある程度抑え、安定的な運用を目指すことができます。
4.積立投資のメリット
『積立投資』には、以下のようなメリットがあります。
『積立投資』とは、あらかじめ決まった金額を続けて投資することです。
時間による分散投資の効果によって、価格が高いときには少なく、低いときには多く買うことができ、平均購入単価を下げやすくなります。
また、『積立投資』には、まとまったお金がなくても少ない金額でコツコツ始められるメリットもあります。
5.最後に
投資の経験が浅い方は特に、日々の値動きに一喜一憂しがちで、一時的に暴落すると、慌てて売却したりしてしまいます。
しかしながら、投資は長期的視点で考えるべきであり、日々の値動きに一喜一憂すべきでありません。
『長期』『積立』『分散』を常に意識して投資を行いましょう。
2026年5月29日 國村 年