事務所通信

事務所通信2017年10月

事務所通信

2017年10月号『Windows Updateが会計ソフトに影響を及ぼす!』

我が事務所は、『弥生会計』をメインの会計ソフトとして使っています。
最近、『弥生会計』を使っていると、Excelへの書き出しを行うと「ADOエラー データオープンに失敗しました」のエラーが表示される症状が出ていますが、我が事務所だけではないようです。
そこで今回は、『Windows Updateが会計ソフトに影響を及ぼす!』について書きたいと思います。

1.現在の症状
弥生株式会社によると、2017年10月11日以降、「弥生会計(やよいの青色申告)」をお使いのお客さまから、Windows Update後にExcelへの書き出しを行うと「ADOエラー データオープンに失敗しました」のエラーが表示されるとの問い合わせをたくさん来ているようです。
これについては、Windows Updateで配布されたプログラムの不具合であることを確認しています。
現象を解消するために、弥生株式会社と日本マイクロソフト株式会社は協議を重ね、弥生株式会社での対応を検討したようですが、弥生株式会社での修正は困難であることや、旧製品でも現象が発生していることから、日本マイクロソフト株式会社からの修正プログラムの提供を待つことを表明しています。

2.お客さまの対処方法
上記の理由から、今後、日本マイクロソフト株式会社から配布される修正プログラムをお待ちいただくようになります。
修正プログラムの提供が開始されたら、ホームページ等でお知らせがあるようです。
修正プログラムの提供予定時期は、2017年11月中旬頃の見込みですが、今後、変更となる可能性もあります。

3.お急ぎの場合の対処方法
お急ぎの場合は、以下のいずれかの方法で対応をお願いいたします。
①Windows Updateが行われていない別のパソコンからExcelへの書き出しを行う
Windows Updateが行われていない別のパソコンをお持ちの場合は、一時的に「弥生会計(やよいの青色申告)」をインストールし、Excelへの書き出しを行ってください。
②エクスポートしたテキストデータをExcelで取り込む
Excelへの書き出しを行いたいデータをエクスポートしてテキストデータを作成し、Excelへの取り込みを行ってください。

なお、該当のプログラムをアンインストールすることでも回避できることを確認していますが、日本マイクロソフト株式会社のプログラムのため、その他アプリケーションへの影響については確認できませんので、必ずお客さまご自身でご判断の上、アンインストールを行っていただくようお願いします。

4.最後に
我が事務所は、キヤノンの複合機を使っており、PCからFAXを見て必要なものだけ打ち出したり、PCからの操作でFAXをPCに保存したりしていますが、最近は、Windows Update後に使えなくなることがよくあります。
Windows Updateが会計ソフトやそれ以外のものに影響を及ぼすことがあることは認識しておきたいですね。

2017年10月31日 國村 年

<2017年11月15日追記>
【現象改善について】
2017年10月11日以降、「弥生会計」をお使いの方は、Windows Update後にExcelへの書き出しを行うと「ADOエラー データオープンに失敗しました」のエラーが表示されていましたが、本現象に対応した更新プログラムが、2017年11月15日より日本マイクロソフト株式会社からWindows Updateにて配布されております。
Excelへの書き出しでエラーが表示される方は、Windows Updateを行ったあと、再度お試しいただきますようお願いします。

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